―紀州梅の郷救助隊とは
1995年1月の阪神淡路大震災をきっかけに、災害時の人命救助を目的として出動している民間の災害ボランティア団体です。
「自主・自由・自己責任」「誰もやらないからやるのでなく、誰もやらなくともやる。」
をモットーに、被災地での支援活動を行っています。
地震などの災害時に現場に出動して行方不明者の捜索活動や瓦礫の撤去などを行う本隊と、被災された方々への炊き出しをする「梅ママ隊」、また出動時に支援してくださる賛助隊員を含め、和歌山県みなべ町を中心に全国150名以上で構成されています。
これまで、出動回数56回、17県29市町村、延べ400人以上が147日にわたって被災地に赴き、災害支援活動を行ってきました。
また、被災地での活動経験を生かし、講演などの啓発活動もしています。